●所得税や相続税関係の添付書類についても来年からe-Taxで電子送信できるようになる

税務署に提出する申告書や届出書の添付書類について、国税の電子申告システム(e-Tax)を使ってイメージデータ(PDF形式)で送信できる種類を国税庁が増やしました。個人の消費税や相続関係の添付書類が来年14日から送信できるようになります。

 

平成283月までは、税務署への申告、申請・届出等をe-Taxで行うと、添付書類については、別途郵送等で書面により提出しなければなりませんでした。いわゆる二度手間になるため、多くの納税者から不満が出ていたわけですが、これについて国税庁では、平成2841日より法人税などの一部の手続について書面による提出に代えて、PDF形式により提出することができるように改良しました。

そして今回、国税庁では、平成2914日水曜日から「所得税関係」「消費税(個人)関係」「相続税関係」「贈与税関係」、「電子帳簿保存法関係(個人)」の添付書類についてもそのPDF形式で送信できるようにするとしています。

ただし、平成2913日以前に提出した申告、申請・届出等に関する添付書類については、平成2914日以降もPDF形式による提出はできないので注意が必要です。また、イメージデータで送信可能なデータ形式は、「PDF形式」のみです。PDF形式のイメージデータは、「添付書類(書面)をスキャナにより読み取り、PDF形式に変換する方法」と「 パソコンで作成した添付書類(文書データ等)をソフトウェアでPDF形式に変換する方法」などにより作成することとなります。